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名古屋市50代女性【相続人が20名程度存在するも、交渉により遺産分割が成立した事例】

被相続人の法定相続人が、連絡のつかない者も含めて約20名存在していたものの、弁護士による調査・交渉の結果、遺産分割を成立させることができました。

【相続関係】 被相続人:妹 相続人:兄弟姉妹、代襲相続人及び数次相続人約20名

ご相談前の状況

名古屋市にお住まいのMさんは、被相続人(妹)の生前の世話を行ってきました。被相続人には配偶者や子供はいませんでした。

その後、被相続人が亡くなられましたが、遺言はありませんでした。被相続人の兄弟姉妹には、連絡のとれない者も多数存在していたため、Mさんは遺産分割等を行うことはあきらめていました。

しかし、遺産として預貯金があったため、被相続人の法要等の費用として使用できないかと思い、Mさんは、当事務所の無料相談にお越しになりました。

当事務所での手続きの結果

当事務所は、連絡の取れない相続人の戸籍や住所を調査し、法定相続人全員を特定しました。

その上で、各相続人に対して、遺産分割(代償分割)の提案を行い、粘り強い交渉の結果、Mさんの希望通りの内容の遺産分割が成立しました。

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